『マダム・バタフライ』特別番組放送決定!☆
蝶々夫人は本当にいた!? 熊川哲也が恋した「マダム・バタフライ」
8月25日(日)13:00〜14:00放送予定(BS-TBS)

熊川哲也が作品ゆかりの地・長崎を探訪。
同地の歴史や文化との出会いがもたらすインスピレーションとは……。
制作現場の映像やインタビューも交えながら本作の魅力を紐解く。矢内千夏の密着取材も!
是非ご覧ください!

<出演者>
熊川哲也 仲里依紗 宮尾俊太郎 中村祥子 矢内千夏 成田紗弥


Madame ButterflyMovie

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熊川哲也Kバレエ カンパニー『マダム・バタフライ』
創立20周年記念特別公演  世界初演!!
制作記者発表

日本人芸術監督として 「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」 を
世界で初めてバレエ化!!


7月29日(月)、東京・グランドプリンスホテル高輪の貴賓館にて、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 Kバレエ カンパニー設立20 周年記念特別公演「マダムバタフライ」の制作記者発表会見が行われた。

本作はアメリカの小説家ジョン・ルーサー・ロングの原作「蝶々夫人」を、作曲家ジャコモ・プッチーニの手によりオペラ化した世界三大オペラの一つ。開国から間もない明治時代に長崎を生き抜き、アメリカ海軍将校ピン カートンを愛し待ち続けた遊女見習い・バタフライの悲劇を描いた世界中で愛され続ける人気作品であり、熊川は日本人芸術監督として初めて全幕バレエ化に挑む。
これまでにも数々の新作を生み出し、バレエ界に衝撃を与え続けてきた熊川が、その20年の集大成、そしてこれからの20 年の礎となる作品として、世界で最も有名な日本人ヒロインをどう描き出すのかに注目が集まる。
会見には本作の構成・演出・振付でもある熊川、主人公バタフライ役を演じる、矢内千夏、主人公バタフライと 花魁の二役を演じる中村祥子、同じくバタフライ役を演じる成田紗弥、そしてバタフライが愛を捧げるアメリカ 海軍将校・ピンカートン役であり、かつ本作で振付助手としてもデビューした宮尾俊太郎が登壇。代表質問に対 し、それぞれが作品の見所や意気込みを語った。

まず、熊川は作品の進捗状況を「全貌がやっと見え始めたかなという気持ちで、あと1 シーンを残すのみです。頭の中で成功と言い聞かせ、自分をマインドコントロールしながら制作しています(笑)」と笑いを交えて説明。そして、今作の舞台が日本になったことについて「平成 11 年から 20 年間活動させていただき、そして令和に 20周年を迎え日本の名作を手がけるということに、偶然の一致というか運命めいたものを感じています」と感慨深げ な表情を浮かべた。

本作では扇子を用いたシーンも登場するが、熊川は「日本舞踊的なことを取り入れてますが、『マダム・バタフライ』の制作にあたり悩み苦しんだ部分でもあります。西洋文化を継承し伝承している我々が、どう日本の文化を表現するのか。バレエは振り付けにしても持ち上げる、クルクル回すと言った(真逆の)要素が多い。日本文化を背負うのは(振付でなく)スピリットであると思い直し、作品に入れることにしました」と意気込んだ。
そして舞台の見どころについては「今回はノンフィクションだと思っています。先日、初めて長崎を訪問しましたが、自分にとって本当にいいトリップでした。開国前の日本女性が外国人と結婚が許されない時代に、長崎に着港するセーラー(アメリカの海兵)との(遊女の)関係は実際にあったわけで。プロフェッサー(長崎史の研究者)によると“お菊さん”という女性がバタフライのモデルだったんじゃないかと。お菊さんとアメリカ兵の1カ月のアバンチュールを、近所に住んでいたジョン・ルーサー・ロングのお姉さんが見聞きして、ロマンティックに描かれたのが『マダム・バタフライ』。(実際にそのお姉さんが住んでいた場所でそれをお聞きして)僕は感動して涙が出そうになりました」と語った。
★熊川が長崎を旅した模様は、8月25 日(日)13時〜、BS-TBS にて放送予定。
続いて、出演するプリンシパルたちが以下のコメント。

■矢内千夏「(作品への思いや、バタフライを演じるのに気をつけているのは?)日本人だからこそ感じ取れる心情や、繊細 な動きなど、自分の中で簡潔に表現していけたらと思っています」
熊川が「彼女は天才的なセンス、バレエの申し子のような子なので非常に満足です」と絶賛すると、矢内は「まだまだ足りない部分ばっかりです」と恥ずかし気な表情を見せた。

■中村祥子 「(作品への思いや、バタフライを演じるのに気をつけていることは?)今回、私は蝶々夫人と花魁の役をいただきました。蝶々夫人は日本人であることは同じですが、どこか自分と一致する部分が見つからない気がしていま した。振付も蝶々夫人の持っているものが、自分の中にあるのかという気がしていて。日本人であっても、簡単には和というものを表現できないんだなというのをいま感じています。花魁のほうは蝶々夫人よりも自分に合うというか、表現として出しやすいと思っています」
熊川は二役出演について「出演したほうが全体的な士気も上がりますし。現場の花魁は美しさの象徴であり、 高嶺の花。中村祥子にピントが合いました」と、中村への信頼を感じさせた。

■成田紗弥 「(役柄の難しさ、作品の見てほしいところは?)国籍や身分の違いを超える愛を、どうステップや音楽に乗せて 表現するのかが、難しいと思っています」 ここで成田が「バタフライを演じる者同士のライバル心は?」と問われ、「いや、ライバル心というのは…」と 答え始めると、間髪入れずに熊川が「凄くあるんですよ。そういうのがないと成長しません!」と断言し、場内は笑いに包まれた。そして、熊川は稽古の様子について「中村祥子はキャリアの全盛期を迎え、すばらしいアーティストとしてピ−クを迎えてます。そういったものを見習いながら、若い千夏や成田が自分なりの肥やしにしていくんだと思います」と語った。

■宮尾俊太郎 「(本作で振付助手としてもデビューされたが心境は?)制作のほとんどに携わらせていただいてます。結局、スタジオに入っていろいろ試していくうちに作品はできあがっていくんだなと、毎日奇跡の瞬間に関わっていると幸せに思っています。(主な仕事内容は?)ほぼ音楽ミーティング、美術セット打ち合わせに同席し、アイデアを出しつつ、流れの把握をして。内容的には熊川さんについて勉強させていただいているかたちです」

ここで「熊川さんとの意見と対立は?」と問われると、すかさず宮尾は「ないです」と回答。これに熊川は「僕、12 歳上なんで(笑)。申し分ないアシスタントをやってもらってます。カンパニーに貢献し、後輩に背中を見せる立場の年齢になったということ含め、立派になられた」と称えた。

続いて宮尾はピンカートンという役柄について「この作品は蝶々夫人がどう見えるかが一番大切。ピンカートンは客席からブーイングが起こる人物であればあるほど、彼女の一途なところが引き立つので、ブーイングをもらえるようにがんばります」と笑いを誘う。
 そして、相手役の3人の蝶々夫人に関して「矢内さんはなんでも動け、身体的にもメンタル的にも演出の意図を汲み取るのが早い。(中村)祥子さんは美しい感性のもと、この3人の中では一番、蝶々夫人として新しいかたちになると思います。成田さんは透明感があり、妖精のようなバレリーナ。非常に肝が据わっていらっしゃって (笑)、いままで Kバレエにいなかったバレリーナ」と感想を述べた。
このあと、今後のKバレエ カンパニーに話題が及ぶと、熊川は「古典芸術は人の心を豊かにする要素があります。昨今、いろんなニュースで賑わっていますけど、みなさんの癒やしになるような活動をしていければ」と、その思いを語った。
来年はオリンピックイヤーとなり、日本全体が盛り上がる年となるが、熊川は「記念の年ではありますが、古典芸術はいろんな要素に流されず続いているものなので、そこは変わらず平常心で。日頃から鍛錬し、出していくことを心掛けたいです」と落ち着いたコメント。
そして、「来年のラインナップとしては、既存のバレエに加えて新制作を出したいなと思ってますが、宮尾俊太郎の第一回演出作品を世の中に届けたい」と発表。これについて宮尾は「そんな大役をいただきまして、驚きと喜びで胸いっぱいです。いままで熊川ディレクターから見せていただいたものを、どうお客さま、カンパニーに還元できるかを考えています」と意気込みを語った。
続いて質疑応答が行われ、「今回の舞台と現在では、世界と日本の関わりは大きく変わっているが、そこについて思うことは?」という問いかけに対し、熊川は「当然、文明の利器の発達で、いまは当時の人からすればタイムマシンに乗って未来に行ったような世界。でも、実際のメンタルはその時代の人といまの時代の人と、なんら変わらないと思っています。人の気持ちは時代を超えても変わらない。実際、開国間もない明治もいまも、日本人女性とアメリカ人の恋愛はありますし」と回答。
さらに今作の構成について質問が飛ぶと、「オペラをベースにしてるのは半分ないくらい。今回はオペラベースだと出演人物のキャラが少ないので、下手したら一幕もので終わることに懸念を感じてました。そこで一幕目ではピンカートンの生い立ちと、その母国の婚約者のケイトとの関係を色濃く打ち出しました。そのあとに花魁のシーンが登場しますが、(舞台美術デザインの)ダニエル・オストリングのすばらしいセットが垣間見れると思います。あと、ピンカートンが長崎港に着任してバタフライと出会う場面がオペラでは書かれていないので、そこで愛が育まれる模様をピックアップしたいと思いました。そのほかラストも少し変えようと思っています」と明 かした。


最後に各プリンシパルが、熊川の振付への感想を問われると「技術だけを見ると難しいですが、それと同時に感情を引き出してくれることが多いので、私は逆に踊りやすいです」(矢内)、「K バレエのダンサーにとっては強い宝。それぞれのダンサーに合った踊りを見出してくださいます」(中村)、「とてもオシャレだなって思います。 苦戦しているのがカウント内のステップが多いことで、それをしっかりできれば」(成田)、「僕もステップの多さについていくのが必死でしたが、いま制作側に立つと、それは非常に音楽的で、緩急があると思います。あとは踊りのつなぎがすばらしいです」(宮尾)と、それぞれが師の指導を振り返った。

これらを聞いた熊川は「すべては音楽の神様にゆだねるしかない。音楽が解読できるかできないかによって、振り付けも変わると思います。すなわち、僕がミュージカリティにあふれているということです」と自画自賛で 場内を和ませ、会見を終えた。

熊川が和と洋の融合に挑む意欲作「マダムバタフライ」。唯一無二のバレエダンサー、そして芸術監督である熊川が生み出す新しいバレエに期待が高まる。



マダム・バタフライスポット映像

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キャスト変更のお知らせ

この度Autumn2019『マダム・バタフライ』におきまして出演予定しておりました井上とも美、益子倭につきまして、下記の通りキャストを変更させていただきます。

○Autumn 2019『マダム・バタフライ』
9月28日(土)12:30公演
10月12日(土)12:30 公演
10月13日(日)16:30 公演

<スズキ役>
井上 とも美 → 前田 真由子

<ヤマドリ役>
益子 倭 → 高橋 裕哉

お客様ならびに関係者のみなさまへ多大なご迷惑をかけますことをお詫び申し上げます。

K-BALLET COMPANY








熊川哲也Kバレエカンパニー Autumn2019

『マダム・バタフライ』 《全幕バレエ》

芸術監督:熊川哲也

[指揮]井田勝大     [管弦楽]シアター オーケストラ トーキョー

 

日 時
2019年 9月27日(金)〜29日(日) [4公演]

会 場
Bunkamuraオーチャードホール
料金(全席指定)(税込)
S席 16,000円 A席 12,000円  B席 8,000円 C席 6,000円

公演日 9/27 9/28 9/28 9/29
(金) (土) (土) (日)
開演 18:30 12:30 16:30 13:00
マダム・バタフライ 矢内千夏 成田紗弥 中村祥子 矢内千夏
ピンカートン 堀内將平 山本雅也 宮尾俊太郎 堀内將平
スズキ 荒井祐子 前田真由子 山田蘭 荒井祐子
ボンゾウ 遅沢佑介 杉野 慧 遅沢佑介 遅沢佑介
ゴロー 石橋奨也 伊坂文月 石橋奨也 伊坂文月
花魁 中村祥子 山田蘭 杉山桃子 山田蘭
ケイト 小林美奈 浅野真由香 戸田梨紗子 小林美奈
ヤマドリ 山本雅也 高橋裕哉 高橋裕哉 山本雅也
シャープレス スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ

 

 

日 時
2019年 10月10日(木)〜14日(月・祝) [7公演]

会 場
東京文化会館 大ホール

料金(全席指定)(税込)
S席 16,000円 A席 12,000円  B席 8,000円 C席 6,000円 D席 4,000円

公演日 10/10 10/11 10/12 10/12 10/13 10/13 10/14
(木) (金) (土) (土) (日) (日) (月・祝)
開演 14:00 14:00 12:30 16:30 12:30 16:30 13:00
マダム ・バタフライ 矢内千夏 中村祥子 成田紗弥 中村祥子 矢内千夏 成田紗弥 矢内千夏
ピンカートン 堀内將平 宮尾俊太郎 山本雅也 宮尾俊太郎 堀内將平 山本雅也 堀内將平
スズキ 荒井祐子 山田蘭 前田真由子 山田蘭 荒井祐子 前田真由子 荒井祐子
ボンゾウ 遅沢佑介 遅沢佑介 杉野 慧 遅沢佑介 遅沢佑介 杉野 慧 遅沢佑介
ゴロー 石橋奨也 石橋奨也 伊坂文月 石橋奨也 石橋奨也 伊坂文月 伊坂文月
花魁 中村祥子 杉山桃子 山田蘭 杉山桃子 山田蘭 中村祥子 山田蘭
ケイト 小林美奈 戸田梨紗子 浅野真由香 戸田梨紗子 小林美奈 浅野真由香 小林美奈
ヤマドリ 山本雅也 高橋裕哉 高橋裕哉 高橋裕哉 山本雅也 高橋裕哉 山本雅也
シャープレス スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ
スチュアート
・キャシディ

 

 

 

◎キャスト予定は2019年5月15日現在。出演者の病気や怪我など、やむを得ない事情により変更となる場合があります。最新のキャスト情報はhttp://k-ballet.co.jp/にてご確認ください。公演中止の場合を除き、実施するすべての公演に関して、主演者をはじめとするキャスト変更に伴うチケット代金の払い戻し、公演日や券種の変更は原則としてお受けできませんので、あらかじめご了承ください。◎公演中止の場合の旅費、チケット送料等の補償はいたしかねます。◎本公演は5歳以上の入場が可能です。ただしお席は必要です。◎演出上開演後の入場は制限させていただく場合があります。◎開場は開演の30分前。

 

お問合せ・お申込: チケットスペース 03-3234-9999
月〜土10:00〜12:00/13:00〜18:00 (日・祝は休み)
※チケット発売日及び公演開催の日曜・祝日は営業いたしております。
2019年4月6日(土)発売